このブログにたどり着いた
マラソン好きな皆さんには
きっと伝わていると思うのですが
このブログの最大目標は作者(私)が毎年福岡国際マラソンに
挑戦するために続けたログを残しておいて
これを読んだ誰かが福岡国際を目指したり
フルマラソンを挑戦することに
力闘向上
始めることで世界人類の能力アップ
(あと私のじこまんぞくが適当に満たされる事)
に寄与することを最大のテーマとしています
失敗した時もしっかりこの大会の素晴らしさ、私のやる気を分けたいので
言い訳を今から書くことにします
前回のブログの内容どおりで調整が上手くいったので体調は万全かと
感じていました。
今回、最終週はほとんど禁酒
金曜日の夜に
新幹線で京都から地元福岡に帰り
二日前に現場入りをする
前日は受付をさっさと済ましいつも通りで実家で過ごしました
田舎なのであれもこれも食べろとなって面倒なのですが
軽く食べすぎた感はあったのだが・・・・
そんなに悪い過ごし方をしてないと思って日曜日夜
就寝
が、事件発生
日曜日夜中の2時にとてつもない腹痛と吐き気が始まる
五回、六回とトイレに行く異常事態でした
心当たりがまったくない!
悔しいですがそんな絶望的な状態でも
福岡国際だけはスタート地点に立ちます
スタート前の控室
私の周りにはたくさんのベテラン勢が集まってきてくれました
かれこれ十年以上一緒に走ってる方もたくさんです
少し談笑などしていましたら
見ていると福岡大学の学生が入ってきました
これは12年前の私と同じだと思います
思わずうれしくて話しかけます
「私はOBですが昨日は九州学生駅伝だったんじゃないの?」
6区走ってとんぼ返りで受け付けに向かいました
これを聞いてうれしくなりました
私も初出場の時は
ノモトさんやタカダさんとか
ナガエさんが一緒で心強かった
できればこの子と同じ集団で一緒に走りたいと感じました
10;30受付を済ませ
控室で無言で皆と待ちます
ライバルはこの空間にはいない
すべてが記録を出すために集まった仲間であり
ノアの箱舟を一緒に漕ぎ出す
そんな空間は胃がキリキリと痛む私にも至福です
アップの時間となり
非常にこの日の気温が高いことが分かり始める
20度くらいあり、半そででアップする人も多い
これは記録更新厳しそうな雰囲気もあるが
全力で一年の結果を見せないといけない
そして、12時
この2018年度の私の福岡国際マラソン選手権大会を始める!
胃がかなり痛むが、上手くコース上に配置している
OS1と塩コーラを摂取してゆき
ハーフは1時間10分後半で通過
できればそこからベストをもちろん狙いたい
となりあうよく一緒になるメンバーとも談笑しながら
スタート!
3分10秒ちょいのペースで
競技場をでてゆく
3分10秒台での集団を形成
例のF大生や
去年一緒だったカネコくん
ギョウバくんやらと一緒に20名ほどの2時間20数分ペースを形成
少し病気気味の体に堪えるが
十分ついて行けるペースではある
しかし発汗量はすさまじいものがあり
スペシャルの取得が管理する上で必須になりそう
5キロを16分20くらいで予定通り通過
5.8キロのスペシャルをとるが
ここで異常が発生した
喉を通した後のOS1が胃の壁を侵食する
つまり、激痛の胃痛がする
やはり無理があったのか
7キロ以降、ずるずると後退が始まった
追い抜きながら
知り合い、20名は私の心配して話しかけてくれた
これもありがたいのだが
ペースは3分30からついには
13キロ超えるあたりで痛みからキロ4みたいになってしまう
絶望的だ
屈辱的だ
何か俺は粗相をやらかしたのだろうか?
これは呪いか
それとも罰か
やめよう
そう考える事自体が粗相なのかもしれない
サロマや福岡国際や
大自然や、魂の聖霊を感じるような機会が私には運よくいくらかありました
どんな状況になっても神の存在を疑ってはいけない
何教でもなんでもないんですが・・・・
そう位置づけよう
苦しい!苦しい決断でしたが
もう胃が痛すぎた
17キロ、競技場に一番近い
場所で、2018年度の私はDNF
最大の心残りは18キロで待ってくれてた西京極で一緒に練習する
福岡国際が同じく大好きなおっちゃんに元気な姿で会えなかったこと
また、別大、琵琶湖に出ようと思います
私の聖戦はあと2回!気持ちを切り替えて
今は帰りの新幹線、水もろくに体に入らない状態は続いています
私の人生上、一年で一番好きな飲み会
レセプションにも体調が悪すぎて出れませんでした
このことを忘れず
より長く、強くたくさん走るために
この辛さも未来の自分への供物として
応援
ありがとうございました!
11月30日の練習
10キロジョグ+ウォーク
12月1日の練習
14キロジョグ
12月2日の練習
福岡国際マラソン17KDNF
4キロジョグ
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