メルボルンマラソン2018レース編

格安LCCジェットスターを使って金曜の夜、勤務明けに乗り込み土曜の昼過ぎに現場につく!
流石にそんなに眠れずに体力が取り柄の私でも疲れてしまった
今回の旅のお仲間水曜のパナの練習会メンバーです

この街は何でも女王様が大好きみたいで何にでも女王様の名前をつけます

ヴィクトリアビター

クイーンヴィクトリアマーケット
あとエリザベス通りとかマゾなんかな!

ちょいと観光する!
フリンダースストリート駅!

クラウンカジノ!が、カジノはハードボイルドを気取る私ですがビビリなのでとても一人じゃ入れない、、、、

レース前ライトアップされたフリンダースストリート駅

ここはヤラ川!アボリジニー時代からこの河川敷周りが文化の中心だ

そしてこれは鳩おじさん河川敷に鳩おじさんが居るのはどうやら人類史上世界共通のようだ
さてようやく肝心のレース内容について
まずはコース紹介

いまの鳩おじさんがいるヤラ川沿いの河川敷から南に向かい
南部の湖畔を一周してメルボルンの港湾を往復して戻るというコースである
折返しが多い点が曲がり角が苦手な私にはマイナスなのだが、風が海岸線が多少辛いほどしか悪い点は見られない良いコースでとくにアップダウンが少ないのが魅力だった

このようにスタート前後のアップダウン二十mほどしかあがらない橋を登るほどしかない噂通りのスピードコースと言える
さてスタート会場へミゾブチ師匠と当日走って向かう

7時スタート気温はこの時点で16℃ほど!環境はなかなかよい
スタートは日本事務局の計らいでELITE優先スタートさせて貰えた。年代別だが概ねサブスリーくらいでも優先的に並べるようだ

さて今回の目標だが仕上がりを考えるとベストを狙えるあでに体調は全快していない。あくまでも次につながるレースにしたい!というのが建前
へへへへー!賞金が五位までだけど落ち武者狩りで賞金ガッポリザックざくだぜー!
というのが本音だ!
スタート!日本からも実業団来ているようで旭化成のユニフォームきた見たことある子がいる
ヨロイザカくんですねこれは本当に落ち武者狩りになりそう鎧だけに笑
スタート!オーストラリアの実業団選手5名ケニア勢も3名日本はヨロイくんとマキノさんが飛び出私は前半待機して後半に伸ばそうとゆっくりしてますと前方に3分20で推し進める集団がある

多少強行だが3分20に集団を四人で形成そのなかに右腕に障害を持っている子が一緒で、沿道や自転車が伴走して彼をサポートしています
皆でパラリン連れてったる!感を思い切り感じます
3分20前後でそのまま五人でハーフまでゆく富士マラソン?かなんかの招待選手もマツオカさん?も初め一緒だったが5㌔くらいで後方に
ハーフ通過1時間11分30ほど結構順調すぎて予定よりかなりオーバーペースだこの時点で私の順位は約10位より少し上といったところか

ここで事件発生
右手ない子のペーサーをしていたモヒカンの兄ちゃんがやめてしまった
集団のペースが少し緩みかけている
見切れているがこの少し前にその子が走っている
しゃーない!私もパラリンへの道に一緒しよう!
と風の強い海岸線前方にでて3分20のペースメークをするしかし、26まで引いたところで鵞足炎の症状が右足に少し出てしまい、3分30くらいにして離脱集団は空中分解してしまった
あとは28まで故障と戦いながら推す少しペースダウンした感はいなめない
30㌔通過 1時間41分順位においても、タイムにおいても敗戦濃厚な雰囲気が漂う
が、フルの戦いはここから30キロ以降から始める!
市街地に突入した瞬間向かい風で苦しんでいたのだがピタッと足も楽になる
いや、楽だと思い込んだ!
メルボルン市内の応援はなかなか素晴らしい!
37以降!ラスト5キロはその応援に答え喘ぎ倒して走る!

フリンダースストリートを抜けゴールはクリケット場!
散々叫ぶがそんな私をオーストラリア人は必死に応援してくれた
ゴール!

説明の通りで25以降の落ち込みが激しい
パラリンピック目指してるこは前方に行っていたようだあれだけ早ければ代表は決まっているだろうか

落ち武者になりかけてたヨロイくんまではもう少しだったなんかチャリにぶつかったらしい、、、
一つ上のブラッドくんはずっと一緒に走ってた上の写真に青いユニフォームの白人くんだが何でもびわ湖に来るらしくまた一緒に走ろう!と盛り上がったが私の英語がつたないかどこまで伝わったか分からない

コースレース内容共に充実感のある良い大会だった
シカゴのコースや街並みに少し似た印象をうけたあれほど選手のレベルは高くはないがコース取りはよいと言える
弾丸ツアーはあとは日本事務局のおっちゃん達との交流編に、続く!
#鳩おじさん#ヨロイ

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