本年度三回目の台北マラソン
台湾上陸です(゚∀゚)
今年はパナメンバーで大規模活動というわけです
ま、もう慣れまくりの台湾です
言葉があんまり通じないこととか
メッチャ親日にお国柄を考えると
あんまり沖縄に旅行してるんと変わりありません(^^)
台湾の歴史的背景とかを調べてみる
歴史秘話ヒストリア!てきな感じに歴史に思いをはせながら旅をするのが好きです
まず先史
台湾に始めて定住したのは
「平埔族」と「高山族」
山間部はこの様に
分割していきます
そこに
客家 漢民族
中国大陸から移住が
18世紀よりすすみ
現在での割合は、
86% 本省人(73% 河洛、12% 客家)→戦前の中国からの移住民
13% 外省人、→戦後の中国からの移住民
2.3% 台湾原住民
といった構成具合です
が、文化的には
日本統治時代の影響が多大にあります
日本統治時代1890〜1945
明治時代
琉球漂流民虐殺事件
というものがおきます
かんたんに言いますと
漂流した日本人を60人ほどをうっかり台湾人原住民が殺しちゃった
っという事件です
これに怒った日本政府
当時、台湾を領有を主張していた
清に賠償や責任をといますが
「その国は特に私のくにでは無いので、知らない」という対応をしてから
日本が1874年
台湾出兵
占領します
そのままどっちつかず?
日本か中国か
不思議な文化圏に位置し
五十年以上日本に統治されます
日本軍は去り
そこに共産党との戦争にボロボロに負けた
蒋介石率いる
国民党軍が台湾に逃げいります
そもそも日本が中国大陸で戦いまくってたのは
国民党軍なので、具体的にはこの人達は
日本のせいで共産党軍に押し込まれた経緯もあるのですが
しかし、米軍との対峙もあり
台湾は民主主義国家として独立
その民主主義の基礎を築いたのが孫文
辛亥革命は知っているでしょう!
国父記念館
台北マラソンのスタート地点にあります
まとめますと、現在の中国共産党への対峙か日本への接近という状況が出来上がっています。
国民は非常に親日的です
観光にはうってつけで
みなさん非常に日本に対して
文化的に理解が高いです
毎年、歓迎して頂ける
リンさん夫婦です
なみさんの台湾一周マラソン依頼の大親友だそうで、毎月のように日本へのマラソン旅行を楽しみにしています。
なるほど
アジア人は見分けがつきませんが
台湾人
見た目にはわかりませんが、台湾人に対しては、出来るだけ国内であっても敬意を払って、日本への文化的な畏敬感情を大切に一外交人として
振る舞わないといけませんね。
東アジア海を守る仲間として
大切にしないといけませんね
台湾国旗に
敬礼!
風ないし
なびいてなかった(゚∀゚)
さて
硬い話はここで終わり
次回より台北マラソン
本編に入ります!
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