丹後ウルトラマラソン60K 2018

初めて出場したのが2012年で当時はライバルも少なく、フルの練習に最適やでーとヒラマスのメンバーに誘われて何となく参加したのが始まりでした
2012~2015までは優勝ですが2016年は気管支炎を抱えたまま出場して肺炎になってしまい棄権という結果で

もう出場いいかなー。と思い妹が一緒に同日にあるB’zのライブに行こう!というのでそっちいこうかなーと考えてました
西京極の若手がたくさん一緒に出よう!と盛り上がっていたので重い腰を上げた感じです
2018年本年度はレベルが高くなってしまい
100キロでも実績のある選手がたくさんエントリーしてました
もはや西練のメインキャラになった与謝野出身のマツオ兄の実家で前日入りさせてもらいます
スタート地点!多少熱くなっていました予定では26℃でしたが朝の時点で30℃結局終日で平均気温27℃
ミナでパワー充電!

スタート!まずは㌔3分50’くらいで入りたいがオオバヤシくんが快調に突っ込む
背中から「サロマでは3分40で七十まで行ける!じゃあ60なんか楽勝だ!」と聞こえてくるようだ四万十の王者あなどれない
ただ、ここで私の第二敵に考えてたナカジくんがそれにはついてゆかず、わたしと同じクレバーな感じで後半待機している。絶対まえに突っ込むと想定していた。ここは落ち着いて3分50の集団をつくります
12キロの7竜峠までで6人の集団になる
セオさん、エビくん、ナカジ、フワくん、私、そして西練仲間のタケムラくん
だが峠を登り出したらナカジがペースアップしました
それに私だけつくそして峠を登りきったところでなんとオオバヤシくんが潰走してきた
これはナカジくんと一騎打ちか?と思ったが30でナカジくんも後ろにゆく
あと誰かいたか?と侮ってたんですがなんと金沢からきたカイジョウくんという子が単独一位のよう
40㌔地点マツオ弟に前方との差を聞くと5分はある!!らしい、、、、これはいかんと慌てだし3分45~50に上げるが、信号のタイミングやエイドでとまり結局キロ4みたいな感じだ
直線が開けると前方に先導車みえるのだがまだまだ先

やはり遠い間に合わないかも知れない
丹後の熱さは今回厳しかった
エイドでの摂食バランスを前回の投稿よろしく考えた
結局、梅干し(ナトリウム)、バナナ(カリウム)、コーラ(カロリー)を気にかけて取るようにした
この組み合わせが美味いわけがない何度も吐いた
ただ、㌔4分以上では確実に推せています
ここまでこれた自分をもう一度信じるべきだ
この小さく、運動にはとても不向きな矮小な身体能力に。魂だけはこの小さい器から溢れて揺るぎない

玉座は
玉座はやはり取り返したい!
㌔3分50で進む52キロ地点!
ついに先頭のカイジョウくんが落ち始めたところを拾い、先頭になる
エイドは慌てず食べる暑い日は身体の浸透圧をコントロールしたやつが勝ちなんだ!生命力の戦い
脚が速いというかは、ただ生命力を維持しきったものの勝ちだ

そのまま!耐え抜き
一位でゴール!

タイムは4時間00分20くらいなかなか熱さがしんどい中
価値ある勝利を得ました

これで5回目の優勝です

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