練習内容について
既存の練習では飽き飽きで新しい物にバカリ飛びついている
そんな俺はフリークス
もう普通の飽きた練習では物足りない
だめな身体になっちまった
俺達日雇い労働者がやってきた練習はどんなだったか
400mx10
1000mx5
だね
悪い練習じゃない
それで強くなってきた日本の選手も多い
だが
俺達フリークスはもうそんなんじゃ満足できない身体なんだ
もう同じことの繰り返しには飽きてしまったんだよ
そんな時に俺の前に俺くらい馬鹿なフランス人があらわれた
夏の練習はスピード強化だ!
俺等はクロカンにスパイク履いて森を走って鍛えてた
すげぇ衝撃だった
クロカンなんか海の中道で一回やるくらいじゃねーか日本は
フランスでは夏場はクロスカントリーでスピード練習する
なるほど
地形図をみたらよく分かるがフランスは東をアルプス
西をピレネーに挟まれてガッツリ山脈地帯だ
まずスピード練習
いわゆるインターバル練習の意味についてしっかりと考える事にする
これまでジャックダニエルのランニングフォーミュラを聖書にして走ってきたがそうであるならばインターバル練習の価値は酸素摂取量の向上維持ということになる
練習する場合、盲目にそれをこなしていても絶対だめで
なぜそれをしているかを理解しないと向上しないだろう
簡単に言えば5000m16分切りたかったら
3分10で走れればいいんでしょ?ってことですが3キロあたりでたれて㌔3分20とかになるんでだめんでしょ?そこを維持する練習したらいいでしょ
ってことです
そのアプローチの一つが酸素摂取量を上げることです
簡単に言えばエンジンをデカくすれば別に速くても楽走れるっしょ?てことです
あわせてペース走をやって血管のランニングエコノミーっていう維持力を上げたら省エネでキープしやすいですよってこの2点が長距離選手の5000mに対するアプローチなわけですって合ってますかね?
だがどうやらこの法則ばっかりではなくて
組み合わせて練習したほうがいいような練習もある
彼に教えてもらったのがsweat elliteというユーチューブだ
特にNeil Gouerly のセッションが印象的で、スピード練習をしっかりペース毎に分けている感じだ
スピード練習もスピードの各意味合いをフォームわけでいける形が非常に印象深い
実際にヴァルハラ練習でやってみた
初めの一本目は遊びの1000mで㌔3分30くらいのパレードランみたいなかんじでそこから本格的なスピード練習に移行する
ガッツリスピードやって最後はもう一度パレードランに移行する時の気持ちよさといえば最高だ
自分の能力アップとかフォームに対する意識をはっきり芽生えさせる事が出来る練習で秀逸だった
日本に昔からある練習からたくさん変革すべきだと感じた
チャルダッシュ
この日本の狂ったマラソンバカと
フランスから来た日本語はそんなにおぼえる気ないトレーニングマニアの二重奏
コラボしていい練習会にしていきます
7月の練習メニューはこんな感じです
ヴァルハラ練習会7月予定を投稿いたします。水曜予定も2回ありますので気をつけてください
7/4㈫ 1k+600mx6+400mx4+200mx2+1k
7/12㈬ レペティション300mx6
7/19㈬ 450m5周変化走x2
7/25㈫ 1600m+1200m+800m+400m+400m+400m
20時スタート
アップ完了状態でみなとのもり公園自販機前集合です
皆さん遊びに来て下さい
ちなみに友人の彼はフランスに一次帰国してますんで7月はいないす
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