負け続ける

なかなか投稿が続かない
昔はあんなに書き続けていたのに。

たいした大会がないのでブログを書く意欲が盛り上がらないこともあるのだが
タイトルの通りで人生に負け続けていなければ、強い文章が思い浮かばない・・・・

強い文章というのは面白い言葉の数珠繋ぎだ
面白い言葉は自虐の限りを尽くしていかないと生まれない

かわいい娘が家に居て
彼女と思い切り遊んでいると幸せで自虐も大して浮かばなくなってしまった

家に帰ると全力の笑顔がある
その笑顔が私から書く力を奪っていった

カフカもヘミングウェイも、トルストイも
恋人ができたり、人生が充実するとスランプに陥る
私なんか文豪の遠く及ばない存在なのだが、それでも続かなくなっていった

それには争っていきたい。

陸上競技は努力の記録を残さなかったら
ただの数字の羅列になってしまう。
陸上競技の主な結果として時間の概念は一定の規定では存在をしていない
時間は空間が歪めば変わってゆく普遍性のないものである。
ただ、文章として人類努力を残せばそれは観測者たちにとって
ただの数字ではなく、記憶媒体エネルギーとなって人類史に記録されて価値を持つ。

次は防府がある
私には出場資格が与えられた。

防府で2時間20分きるための練習が上手くいているかどうか?
答えとして、今は微妙なところだ

要因としては2つあって
一つは坐骨神経痛がステップアップしてゆく練習の工程を2か月分ほど妨害している
座骨神経痛が11月上旬より顕著になってきて、しっかりしたポイント練習をするにしたがって悪化してゆく
せっかくポイント練習を入れて能力を上げていっても、そのあとの距離を踏む練習が坐骨神経痛でできなくなっていた。
結果として走行距離。いつもであれば11月は900キロほど行きたいのだが、今回は650キロほどにしか達していない。

2つは防府出場までの期間が1か月で詰め込んだため、負荷をこの35の身体が耐えきれていない
ポイント練習を週に2回に段階的に減らしていっているのだが、まったく回復できない。

40超えた選手はどうしているのか?と本気で考える。回復力が明らかに落ちた。
「筋肉を鍛えたら何とかなる!!」みたいなジャンプ的思考法もあるが
座骨神経や膝の関節や、軟骨部位みたいな部分は、鍛えるだけでは強くならず
明らかなパーツとしての賞味期限があるように思える。自転車のベアリングのようなもので
さび付いたら球が割れてあとは動かなくなるようである
そのようなパーツの不具合が私は増えた

そのようなマイナス思考ばかりでもいけないのだが。。。。。

西京極で12月8日
防府のペースに身体を慣らす最終調整のような意味合いで
12000mのビルドアップを実施した

3分30~10周ごとに10秒アップ
つまり最後の4000mはキロ3分10設定にした。

こんなメニュー、昨年までの西練ではあり得ないようなスピードなのだが
あっさり今回のメンバーはついてきた。
私の感覚ではハーフ66分ぐらいだったもっとも好調な学生時代で
3分15まで上げれたら大したもんだと思っていたが
今回のメンバーは3分10で上げ切ってさらに追い込んでいた

西練の若手は14分台も頻発しており成長著しい。
うれしい限りなのだが、自分の調子が悪いように感じてしまった
私は設定どおりでやっていって最後2キロがついてゆけず3分20で推して
3分30~20~10~20となっていったのだが
私的には及第点といった感じだ。
それより西練の若手連中が速くなりすぎている感じである。

あくまでも周りには惑わされないようにしたい

充分調子は良い
あとは坐骨神経との折り合いになってきた

12月7日の練習
40キロジョグ

12月8日の練習
20キロジョグ
12キロペース走

12月9日の練習
10キロジョグ

12月10日の練習
24キロジョグ

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