火曜日のTTポイント練習は不調に終わりましたが
練習は継続。木曜は私が得意としているLT練習日で
12000mのビルドアップ練習を実施しました。
そもそもの練習意義としては
TTやスピード練習は心肺機能を向上させることに重点が寄っていいるのですが
こちらのLT値(閾値)練習の意義としては、もはや言わずもがなですが、体内に蓄積してゆく乳酸をうまく分解できるペースをタイム閾値で区切ってギリギリを攻めることで向上させることが意義であると言えますね
体系が小柄でフルマラソンが得意。リズムで走っていて一定動作コントロールが得意な私にとっては昔からペースコントロールは得意分野になります。乳酸をため込まず長時間動ける動作を見つけ出せます。
今回の練習は㌔4分からスタートして、トラック30周走る中で5周おきにペースアップしてゆきます。10秒づつアップし、最後10周では㌔3分20以内にするという内容です
この練習の狙いとして体感閾値を決めることで10000m~ハーフまでの平均遂行ペースの見極めができると感じています。選手によるのかもしれませんが、この練習で最後に上げきれるペースは私の場合は10000mくらいでも十分耐えられるペース設定になるはずというのが実感です。大会補正で本番は強くなれる選手なのかどうかにも影響があるかもしれません。
ペース走もビルドアップ走はゆっくり上げていきますのである程度集団で練習を始めました。10周を超えるくらいで3分40秒になり実力が私に近いメンバーに絞られてきます。
ラスト3分で勢いよく飛び出し、3分30だったものを一気に3分11~16くらいで10周ねばりました。この粘る練習は得意なんですが・・・・。結局最後は2日までの3000mTTをやってるのとあまり変わらないタイムで行けてしまいました・・・・。
どうやら練習には得意・苦手がありますよね。
私の場合、小兵という事が慢性的な永遠に改善できない悩みで、スピードにかけることが言えます。対策として懸垂や夏場の筋力アップを図っていきたい。走行距離に頼らない速さを本年度は身に着けたいです
6月4日の練習
24キロジョグ
12キロビルドアップ走
6月5日の練習
15キロジョグ
6月6日の練習
ほぼ完全休養
6月7日の練習
10キロPR
8キロジョグ
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