金沢マラソン2018

金沢マラソン!初参加です
事の始まりは例年10月に開催だった大阪マラソンが11月末に移動した事にあります
大型の都市型公認コースで10月に開催される関西のレースが無くなった事です
そこで京都メンバーの福岡国際資格取得を狙う数名が金沢出ましょう!と言ってくれて、
わかった😃レースたくさん入れたから練習になるかもしれんがみんな引っ張ってあげるわい!

と申し込んでおいて、結局私しか抽選に受からなかったという訳の分からない出場理由です笑

前日にスピード練習としてリレーマラソンもこなし15時くらいに大阪からサンダーバードで電撃金沢入り

リアルサンダーバードは登山部時代に南アルプスで見た事がありますが、サンダーバードに乗るのは営業マンのくせに始めてでした😁なかなか乗り心地良い!買った酒を飲まずに爆睡してしまった

駅前でさくっと受付スタート会場の兼六園近くのドミトリーにて宿泊をする
おっさんのイビキがあまりにもウルサイのであまり眠れず、腹をくくって深夜まで任天堂switchで遊んでた笑
そして当日スタート会場入り
兼六園がスタートなのだがまずはコース説明

前半は兼六園周辺の山麓といえない丘を登るようなコース取りであるがうまく登りを回避して標高50程度しか登らない
実際走った感覚では前半に登りがあるというが対して登りを感じなかった
が、先にいうと後半の海からの強風の方が問題で今回は小雨の荒天もあり思いの外風にやられる事になる
相変わらず都市型レースは荷物預けたりトイレ長蛇だったり、まったアップというアップが出来ずに30分前に並ばされる
致し方ないのだが私にはアップゼロは大変しんどい
小雨がようやく止み8:40 という微妙な時間にスタート!
スタート直後から連戦続きで足底や鷲足に痛みを感じる
痛みを和らげるアドレナリンが出るまでペースは緩めに3分35ほどで入る
そのまま流れてゆき
第一集団をマスモト、ヒサモト、金沢のカイジョウくん、ハヤサカさんあたりが積極的に3分20あたりで押してゆく
第二が少しあき、私の居る3分30~35あたりで15名ほどの第三集団が出来上がるメンバーは、関西ではミナミバタくん、フワクン、ワシノさん、関東からキヨモトさん、金沢地元はワダさん、ヤマブキさん、などなどかなり知り合いばかりのメンバー

やはり仕上がりが疲労で良くない高くつくが練習大会!という位置づけにする
3分30~35で無難に推し、集団のペースが落ちると前に出るという集団統制型の走りをする
故障が心配だったが15㌔くらいから身体が動き始め、持ち前のペースコントロールが機能する
ハーフ通過1時間14分ちょいである
25㌔市街地を抜けて海に向かい田舎道になる
ミナミバタくんが積極的なので少し話かける「バタくん、びわ湖持ってるっけ?」
いや!無いんで、出たいです!
という。そうか私のような熟練はあの感動を共有できる仲間を作る事も大事な使命!
よろしい!一緒にびわ湖にいこう
という話をしていると
「マエダさん私も連れて行ってほしいです」と、関東のこと富山のこが言う
うーーん俺はハートマン軍曹かなんかかえ笑
同じくベテランの戦歴がにてるキヨモトさんを見るとニヤニヤしてる

じゃあ俺に任せてやー!と先頭に出て勢いづいて飛び出す3分30くらいで推しにかかるが、気がつくとミナミバタくんと二人きりになった

28㌔で猛烈な海風がふくおりしも荒天
爆風に、チビ二人は思い切り流される!俺がびわ湖まで引っ張ってやるいうたんはどこに行ったのやら笑
さて
その状態で30まで推しますそしたら後方からmrs富山の剛将柴田さんが攻めてきます!

流石の柴田勝家って感じ
これに、うまいこと乗っかりますがバタくんは潰れて後方に消えました

あとは自分との戦い
そして爆風と戦いながらの38㌔

往年のライバル金沢の和田さんがせり上げてきました
びわ湖福岡サロマと同じような戦場を一緒に走った似たような尊敬するランナーです
一緒に走れる喜び!だが勝ちたい!

風が強いところで後方に下がり
風が少ない市街地で前方にでるハイエナスタイル
そんなこんなで2時間33分くらいで一緒にゴールしました
知り合いだらけで楽しい大会でした
風以外はさいこうなんだが
優勝は西京極でよく走ったりいっしょに青春を共にしたマスモトくん
なんか自分が勝ったようで嬉しい気持ちがするこれが仲間というのかね

そして隣は奇跡の巨人ハヤサカさん
この人も勝てる気がしない一人です
私は今回は15位くらい
とりあえず疲労を抜きに整体にいそげ😅

#金沢マラソン#自分との戦い

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