中国出張を肯定的に捉えるための
走りながら名著!
久しぶりの三国志
吉川英治版を読んだのですが
なかなか
この年になって読むと感じることは違うものです
12 18 21才と
いままで三回は間違いなく読み
小学生時分にも
横山光輝版の漫画もドップリよんだはずです
なんとなく蜀が好きで
こんな友情憧れるなー
なんて思って読んでたのですが
今読み返すと
この三兄弟は大ワガママっぷりがすごいですね
まず関羽さんは
バンバン自己を通しまくってて
曹操をせっかく捕まえかけて殺さない
娘を呉に渡したくないばかりに戦争になり
将来的に蜀の食糧危機を招く
張飛は最後はアルコール依存症で
部下はメッチャかわいそう
そしてそんな兄弟をかばいまくる劉備
最後は意味なく呉に攻め入って自滅の道へ
諸葛亮かわいそー!と感じます
この年になって読んでみますと、すごく距離をおいて考えてしまいました
うーーん
やはりこの間のforceとpowerの話ではないですが
権力はドラマは生みませんが実績を残す
情に熱いものは綻び安く損を生むが
結局後世にドラマを残す
というわけですかね
この三兄弟の美しい兄弟愛がテーマでもありますが
三人ともお互いに依存してしまって
国を任せられる人間に結局のところ育ってなかった
共依存という関係にもありますかね
家族の愛
というのは、時によって人が成長するのを損ないます
人間は甘えてしまうんですかね
自己欺瞞に陥らないように
なんとか自己規律を保ちたいですね
俺は曹操が好きだなー(ﾟ∀ﾟ)
やはり乱世は勝ってなんぼ!
この三兄弟
共依存じゃん
なー兄者!
なんて
西練の帰り道
なかえさんや
マツオ兄と
ジョグってますと
何やら西京極の皆から
まえちゃんサロマ100キロの送別の激励文集のような
コメント集をいただきました
嬉しくて泣いてしまいました
やっぱり俺も蜀派なんでしょね
サロマ湖に
九州男児の心意気をみせつけてきます
60までキロ4分で進み
そこから一気に
福岡国際やとおもい
狙うは
まずは去年
一昨年の自分と
ウルトラ師匠!
オザキサン超えです
そして
神様!
あわよくば私の力及べば
西京極の仲間はじめ関西の一緒に走った仲間との
この日々への恩返しとして
優勝を頂きたく
願います
強くなりたい
私が見てしまった為に
私の中にいる
たくさんのpower
福岡国際の後に2時間19分00秒で
秒単位で去年と同じタイムだった
「俺は生きている意味があるのだろうか
なぜあと1秒がいけないのか」
新大阪駅に着いた瞬間
うおおおおお!と駅構内をよって駆け上り
これまたよって転がり落ちてくる
某、ズラのランナーさん
まえちゃんはよー
四十秒さぼってんねんでぇ!
福岡国際は3分20でおすんやろー?
ワシは3分45でも厳しいんや
20秒しかさぼってへんねん
キロ4分はまえちゃんには遅すぎるんや!
もっと行ける!もっと行けるんやで!
サロマは必ず完走する!
ワシに脚が二本あるかぎりわなぁあ!
まえださん
サロマには
特にワッカには
必ず神が居ます
ココは天国なのです
また一緒にワッカを走りましょう
天国が見えるのは
真に努力と苦しみを知る我々だけです
私もドラマを作れるだろうか?
これを読むあなたに
走る事の楽しさを
上手く伝えられているだろうか
この
ドラマを作れる人間達のように
私も一に何か
能力向上を
与えて死にたい
人間の
もっとも人間らしさを表現するための手段としての陸上競技を私なりのやり方
不器用に打ち込みことで
サロマ
100キロ
やり遂げて何か人間性を創って
表現したい
6月22日の練習
18キロジョグ
6月23日の練習
10キロジョグ
コメント