別府大分毎日マラソン2017

実家

朝倉に帰省してからの会場入りです

私の里は、朝倉という福岡でも中東部に位置しますので、福岡ですが日田とか大分文化圏に非常にちかかったりしますね(・∀・)

要は別大に近いということです

当初、車つかって勝手に行って勝手に帰ろうと思ってたのですが直前に老家族が温泉旅行するとついてくると言い出しました(~_~;)

想定外の出費と気苦労
まー親孝行とかたまにはしないとバチがあたります

鉄輪に宿をとり
温泉巡りしすぎて前日過ごします

ヒートショックプロテインという温泉による疲労回復の効能を結構信じているのですが、さすがに7軒はやり過ぎました(~_~;)

前日から脱水ぽい感じです
次からは自重しないといけません

さて当日

気温は10度超えの
小ぶりの雨です

ヒラマスの皆にも会えて写真でもとります

控え室
2時間30ぎりだとおさる部屋が使えるのでありがたいです

私が陣取った所に偶然記念碑がある

ベンツ!(笑)
高級車か(・∀・)

さて前置きが長くなりましたが

本作線の目標です

まず
別府大分は高品質なアスファルトと
海岸線を望めるため気持ちよく走れる
さらに折り返し2回だけ
まがるのも3、4回という

実に高速コースです

ただ、問題があるとすれば
別府湾沿いの海風の影響を受けやすい

今回雨も降っており、折り返し以降向かい風も強め

つまり集団でいかなければ前半に体力を消耗してしまうでしょう

最近はハーフを70分ぎりして入るようなレースを続けてきましたが、今回は3分15ペースのような集団はメンバー見る限り4人ほどしかできないと予想。解体後もしくは離脱後の向かい風リスクを回避し、3分20での集団統制を試みます

スタート地点
ヒガシモトくんが居ます
「昨日買いたてのアディダスを今日履くんですよ!アディダスで走るのは初めてなのでうまく走れるか楽しみです!」

もりかわさんと二人で
「ふーーーん(・_・)脚に豆ができたらどうしようとか、慣れないメーカで不安とかないんでしょうかね!(笑)」とか笑います

三重の伊賀らへんはやっぱり変人が多いです。忍者の里は変態の里ですかね!

あと、ヒラタくんという大分では30分ぎりの九電の速い若い子と話します!
久しぶり!走れてんの?と聞くと、どうやら1月に結婚したてなので走れてなさそう。その代わりにこの親友はやりますよ!といって紹介されたのが、どうやら地元の子のコウジナくんという若い子

この子俺よりもちっこい市役所の消防団なんですが、今回はコレが前フリでした、、、、、

スタート地点

しれーっと左端に映り込みます

カメラ位置をヤマナカくんとかとしっかり確認しておきました

スタート!

まず入りの集団形成

今回はバカはしません

二キロくらいから先頭から離れ

3分15〜25の集団が形成されようとします

ここでの駆け引きは非常に重要です

3分20でいきそうな子を吟味してうまく集めていきます

そこそこ大きな15人ほどの集団になるかな?
と思いきや、サロマでも強いハヤサカさん
3分15がいいと飛び出していきます

それにフジ松くんやらがのっかり
前方に3分15集団が4名できます
まぁ予想通りかな!

私がいる3分20ちょいの集団10名

このまま推していきます
ヒガシモトくんは相変わらず私をマークするという作戦のようです(笑)

このままうまく進み
ハーフ通過1時間11分後半です

なかなか悪くない!
何度か前日の長湯のせいか
熱さのせいか、汗が大量にでて
脱水ぎみで苦労したのですが
のもとさんがくれたミドリ安全タブと

やっぱこれが最高だと思うんですが

スペシャルにおいていた
ダークエリクサー
(炭酸抜きコーラ+塩)
が、ホンマに効きまして、
スペシャル飲むだけで全快です(・∀・)!

ホンマにセンズ食ってるみたいですよ
皆さんお試しあれ!

25キロ通過で別府湾は終わり
市内に突入です
ここらで集団のメンバーも絞られ始めます

コウジナくん→大分市役所
オクムラくん→大分東明のコーチ
ひろおかさん→宇佐市陸協
よしかわさん→杵築市陸協

この集団に関西勢
まえだ、ヒガシモトくん、せぐちくんでついているような状態です

市内に入る

そりゃアウェイやな!
大分市内の声援がこの大分県民に大集中する!

応援はやっぱすごい思いますね(・∀・)

この声援を背に大分勢がペースアップ
こいつら故郷の為に目つきが違います!

30キロ地点
ヒガシモトくんが
「ま、まだ上がるんか!かなり速くなりましたね」

そうだね!なかなかやりよるな!

わしらは離れていきます

うーーん

このままじゃ最低ラインと目論んでた
24分も厳しいか!

が、まだまだ!
最近の俺のフルの真骨頂!

「潰れても喘ぐことでペースを留める!」

ぎゃあぎゃあ言いながら3分半を意地で維持!

35の折り返しをみるとハヤサカさんが数分先にいる
これは20分ぎりか!流石ですね!

38キロ地点!
ぜーはー言ってたら
DNPの実業団のマキノさんが
「ファイト!」と言ってくれるんで

ファイトです!と弱々しく応えると

抜き際に
「もえよけん!読んでますよ!」

と言っていただけました(笑)
恐れおおい、こんな不才で速くもない私のブログ読んでいただいて身に余る光栄です

さて!
こんな感じで
とにかく耐え忍び

2時間25分38

心拍数です
低めを維持しつついけています!

ペース
見事につぶれていきビルドダウン!

後半戦で大分勢においていかれたり
タイム的に悔しさが残るレース内容でしたが

熱さもあったので
自分にはびわ湖につなげたんやと
言い聞かせて次に向かいましょう!!

今シーズンもいよいよファイナルレース!

びわ湖に全生命エネルギーをもって望みます!

応援ありがとうございました\(^o^)/

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