サイエンスオブラン
スティーブマグネスはんという
世界最速に近いオレゴンの中長距離チームのコーチのブログから、速くなるための技術を丸パクリしましょう!という項
再開するとしましょう
今回は、テーパリングとピーキング
まずテーパリングとは
スポーツにおけるテーパリングとは、持久系競技(マラソン、水泳)「大会前に練習を減らすこと。パフォーマンスを最大限に発揮するために必要不可欠と信じられており、1週間から2~3週間かけて行う。」
うん
疲れてちゃ能力発揮できひんで
休んだほうがいいでぇ
っていうことです!
オモロイからという理由でフルに出まくりのまえちゃんの耳には痛い話です笑
続いて
ピーキング
似た用語で「ピーキング」とは試合時に体力レベルが最大(ピーク)になるよう持っていく調整のこと
なるー
スティーブマグネス曰く
テーパリングすることで最重要レースにピーキングするのが最大手法
ということですね
まえだまえだやったらやはり、福岡国際に向けてピーキングしていくのが良いですね
まず教科書やジャックダニエルの本でもあるピーキング
3週間前・・・週間走行距離を20~25%落とすことにより、ハードな練習から体を回復させる(具体的にはグリコーゲンの再補充、細胞組織の修復)。
2週間前・・・週間走行距離をさらに20~25%落とす。ランはほぼすべてイージーペース
レースの週・・・週に4日だけ走る。初心者は1回あたり最大5~6km、上級者は週前半に10kmを2回ほど入れても良い。上級者は週前半にレースペースで1.5~6km(+アップ・ダウン)
結構落としますね
中長距離のトップ選手にコーチするスティーブ・マグネス氏は、負荷を増やす立場。
ピーキングの手法としてテーパリングとシャープニングをさらに使って定義しています。
テーパリング:距離を大幅に減らし、負荷を少しだけ上げる。
シャープニング:距離はそのままか少し減らし、負荷も少し減らす。
シャープニング!
なんかかっけー\(^o^)/
スティーブマグネスはテーパリングに関して次の2点を見分けることが難しいとする
1 テーパリングのために、強い練習をするか?強度をおとすか?
2 ピークは1つなのか?複数あるのか?
つまり練習強度に関しての問題っすね
試合まえに完全休養するか?⇒REST Only ROT
距離を落としてスピードも普通⇒Low Interbal LIT
距離を落としてスピードは上げる⇒Hi Interbal HIT
それに関してこんな実験をしています。
8km を30分で走れる人間をグルーピングして
上記三つで比較実験すると
明らかにスピード系はHITが試合で向上
完全休養では伸びなかったということです
まとめると
試合へのピークに持っていくための
テーパリング
ガチレースのためには
3週間ほど前から始める人が多い
距離は2週間ほど前から本番のレース距離よりは伸ばさないほうが良い。
試合1~2週間までにはシャーピングをはじめる
つまり、距離は減らすが強度は上げる。
通勤ランしてたら距離は短く早く走ろう!
完全休養はあまり回復に寄与しない
ということがまとめでしょうかね!
ただスティーブはんがおっしゃっているようにい
テーピングは難しく人それぞれ
あくまでオレゴンPではスピード・距離抑え思考のピーキングを
推奨して取り入れている、、、、だそうです
今年の福岡は直前のおろかな走りこみをしなくていいように
10月あたりに月間800キロとかをもってきたいなぁ~(´∀`)
ということで結論ですかね
7月30日の練習
リスニングジョグ 35キロ
7月31日の練習
28キロジョグ
8月1日の練習
4キロウォーキング程度
8月2日の練習
18キロジョグ
西京極外周 1000x5
3分7
10
10
8
2分55
筋トレ 下半身系8セット
8月3日の練習
12キロジョグ
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