柴桜

今日の内容はジョークなので
ウソつきの話をきいてもろたらいいですが

きょうは期末

最終日らしく送別がある

まえだの部署も同期がさる

メーカーの特徴

営業がクルクル回って交替していく

人に覚えられるか
忘れられるか

明日から4月
いよいよ会社に入り
心ウキウキでこれを読む若い子もいるのかもしれんが

ハッキリいって

会社員になってこのかた

自分の意思でなにか物事が決まったことなど

まずあり得ない

この世の中はそんなに
人間の価値や意思を重視していない

同期がいよいよ結婚して

転勤のご挨拶
フワフワ楽しそうにしている(*´▽`)

挨拶きいて
素直にいってらっしゃい

ビールを三杯

しかし、なぜか、胸に不快感があったので送別はいかず酔っているが走って帰ることにする

帰り道
嗚咽挙げながら

目の前赤色

信号をとまる

右斜め前
街頭を見上げる
柴桜が照らされている

そういえば俺も一度だけ新婚生活をしたことがあったっけ


サクラが綺麗だ
近所の公園サクラを見に行こう

これが幸せやと勝手に俺が思ってたら

満開のサクラ
みて
なにを考えたのか

サクラのように真っ白なベゲタミンを大量に服薬して、三日間目覚めんかった

なにを考えたのか

そんなものアッサリばら蒔く日本の
医者も何を考えているのか

人は努力や手助けで、かならず人間を救える

そう思っていた

現実
そうではない

それからサクラを見るたび

俺はトラウマよ

人間の脳の中身

何を考えているかどうかについては

一生考えないでいることにした

自分がやりたいことだけにすべての感情を委ねよう

他人は

どうせ自分ではない違う人間であり

違う意思目的で動いている

信じてはいけない
当てにしてはいけない

誰が何をしても自分の中に残る

この異常な不快感を救うのは自分だけ

自分の精神を満たすことができるのは、自分自身

なにか怒りのような感情が心にまだある

人に対するものか?いや
殆どは自分の頼りなさへの怒りだろう

解消法はきっとない

強くなる

以外には

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