蝉の木

ミッドサマーゲーム終わり

何やら体調悪い( ´-`)

大概熱かったので
食欲おとしたり吐いたり

通勤ランはおやすみ

たまにゃ電車で通勤しています

朝から熱い

蝉が早朝からなくなく

はーーうるせ

蝉が鳴く理由

調べてみた

要は求愛行動

強く鳴く雄のセミにはメスがよってくるらしい。それで、良い木でうるさいセミは子孫をたくさん残せるそうな

あああーー

このうざいセミと
刺すように熱くうだる太陽は
このつまらなく

くだらなく

無意味で曖昧な

人間の世界の象徴でなくてなんだろうか

5年も土の中にこもりでて

自分が見つけたくだらない宿木

それを
自分の世界や、木やと

うるさく欲望のために鳴く

その象徴でなくては

なんなんだろうか

どうせ自分も含め動物は
欲望を成就させたいために
なにかにすがっているのだ

走ることを辞めた朝

自分がやっていること

宿り木にしていること

そのすべてがうるさく
この世が実に無意味でどうしようもないことに思えてしょうがなかった

電車にのる

いつもは走る格好でのる電車

スーツの俺は雑踏に飲み込まれた

俺は今

一億の中の一つ

満員電車に押し込まれる一つのたんぱく質

結局自分も凡人なのだ

何を宿りに活きてこれたか考える

無意味茫然自失とする

電車の乗り換え

ふと向かいをみると

ここ二年ほど一緒の電車だった
女子高生と目が合った

この子はバスケやっているようで
いつもバスケの動画を見ながら早朝の電車にいた。

朝練にいくのだろう

ある日

それがパタッとなくなった

走って電車のる時会わなくなった

今日は
2ヶ月ぶりに出くわした

手には参考書
もう部活にいく雰囲気はない

ああ

そうか

部活は引退して

この子は社会の決めた下らないルールに適応しようとしたのだ

目が合う

時間が止まる

適応できない
宿り木を捨てられない
見た目は大人の俺と

前に進んで
もう一度地中に
帰ったであろう

話したこともない
この二年ほど一緒の電車だった

女子高生とすれ違い
会社の最寄り駅にでる

空を見上げる

雲はまだない

だが、家をでる頃にはでなかった
なんだろうか

夏の締め付けるような熱さではない

こころと疲労を溶かしてくれるような
暖かい感情が心の中に湧いた

信号とまり

また空をみて

陽を手のひらで覆う

今日は前向きに仕事をやろう

7月27日の練習
5キロウォーク

7月28日の練習
6キロウォーク

コメント

  1. KiT より:

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    自分も夏バテ気味です。月間900mは無理そうなんで毎日TTをやることにしました笑
    女子高生に手を出してなくて安心しました。

  2. まえちゃん より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >KiTさん
    安西監督、じゃなかった
    たくちゃんも夏バテか
    でもなんか昔、高温状態で練習すると
    筋肉が死ぬという話を大学の先生が
    していたと思う、、、、
    8月の900キロはむしろマイナスやとおもうよ
    今度、内容思い出したらそれを書くわー

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